ぽんの長文ログ

推しにまつわることなど

【日プ2】すべてのアイナナマネにオーディション番組を薦める理由

注意:現実の男の子同士の友達以上恋愛未満の関係についての言及あり。苦手な方は閲覧をお控えください。

 

こんにちは、ぽんです!

普段はアイドリッシュセブンというアイドル育成ゲームでマネージャーを務めております。

 

そんな私がこの度ドはまりしたPRODUCE 101 JAPAN SEASON2

通称「日プ」「プデュ」と呼ばれるアイドルオーディション番組について紹介させてください。

 

 

1.日プって?

 

まず番組についての簡単な説明を。

全国各地から集まった101人の練習生たち。
グローバルボーイズグループとして生まれ変わるためのトレーニングやミッションを乗り越えて成長。
この激しい競争で100%国民プロデューサーによる投票で生き残った11人だけがデビューの夢を掴むことができる。
はたして国民プロデューサーから選ばれ、世界に羽ばたくのは誰になるのか。

 こちら公式サイトからの引用になります。サイトはこちら→https://produce101.jp/

ちなみに「国民プロデューサー」略して「国プ」というのは、投票する視聴者のことを指します。 

 

簡単に言うとそれぞれいろんな背景を持った男の子たちがアイドルを目指して集まって、ボーカルやダンスといった個々の力やチーム力を番組内で伸ばしていきながら、視聴者の投票によってデビューするメンバーが選ばれていく、という番組です。

 

私は見ていないのですが、NiziUにちょっと近いのかも。NiziUの男の子バージョンみたいな感じかな?

 

番組では、グループに分かれて同じ曲をステージで披露したり、ダンサー・ボーカル・ラッパーといったポジションごとにバトルしたり、コンセプト評価といって、課題曲のコンセプトをいかに表現するかというバトルがあったりと、本当にいろんな課題があります。

そこでの成長や個人のスキル、アイドルとしての素質を評価しながら視聴者たちは「投票」という形で番組に参加するわけです。

 

2.日プの魅力

なんっっっといっても推しのデビューまでの道のりを見届けられるところです!!!

これは本当に大きい!!

 

考えてみてください。番組に出てる時点では、彼らはまだ一般人なんです。こんなにアイドルの素質があって輝ける才能があるのにデビューしていない…だと…。つまり脱落してしまったらもう応援できなくなる…!?もっとこの子の魅力を世に知らしめたい!!世間に見つかってほしい!!そうだ!!デビューさせよう!!

となるわけです。

 

実際オーディションに参加してる子たちは、もともと舞台経験があったりする子も勿論いるんですけど、中には

・普通にサラリーマンしてたけど会社やめてオーディションに参加した子

・歌もダンスも未経験の現役男子高校生

・高校卒業して本当は実家のお寺を継がないといけないけど、親を説得して最後のチャンスとして参加してる子

という感じでもう本当にいろんな子がいるんです。

 

視聴者からしたら「えっ、こんなにかっこいい子が今まで一般人として生活してたの?」って衝撃です。しかも脱落したらまた一般人に戻っちゃう可能性もあるわけですから。

そんな…そんな悲しいことないですよ。推しにはやっぱりデビューしてほしいし、これからも応援し続けたい。だから、投票するわけなんです。

 

3.アイナナマネージャーに日プを薦めるワケ

あの~…日プの練習生って、アイナナに出てくるキャラクターと非常に親和性が高いんですよ…。

 

「ファンを絶対に裏切らないアイドル」っていう理想を掲げてる子がいたり

実力の高い子に囲まれて劣等感を感じてしまう子がいたり

優しさゆえに自分を出せなかったり

求められる自分と本当の自分の間で悩んだり

最年少なのにものすごい先輩にタメ口きく子とか

でも本当は不安な中ずっと泣かないで我慢して、カメラの前で元気にふるまってたり

なんかアイドルを目指してるはずなのにマネジメント能力発揮し始める子とか

日本語カタコトな子とか

 

「あれ…なんか…」って思いません?見たことありますよね?ここ進研ゼミでやりましたよね?

 

つまりアイナナやってたらもう日プのベースは完成してるんですよ。受け入れ態勢バッチリ。

あとは見るだけ。推しを見つけるだけ。

 

あともう1つが、アイナナメインストのほんとに序盤で7人いる中から4人落とせって言われるじゃないですか。日プはずっとあの状態です。

つまり何が言いたいかって、しんどいんですよ。

人に布教するときにしんどさを前面に出すのはいかがなものかと思いますが、アイナナマネってそれを乗り越えた先に見える景色があることを知ってるんで…

あのもう、しんどいです。

 

実力があっても、デビューできるとは限りません。

本人にどんなに素質があって、自分がどんなに推していても、カメラに抜かれることが少なかったりするとその分魅力は伝わりにくくなってしまいます。

また、人気があってずっと上位にいた練習生が、「彼はデビューできるだろう」という安心感から票が流れてしまって最終結果でいきなりデビュー圏外になってしまうこともあります。

 

ですが、やっぱり順位はつけられるので、どうしても落ちてしまう子はいて。順位発表式のあとはむしろ残った子たちの方が泣いてるんです…

そんな彼らに夢を託して去っていく練習生たちのコメントがまた泣けるんですよ…

 

絶対忘れられない。波留(なる)と出会えたこと

「大夢(ひろむ)が残れて良かった」

「下向くな。上見ないと!」

託した

 

本人たちが一番悔しくて、やりきれない気持ちのはずなのに。泣き笑いで励ますんです。

あー、つらい。思い出してもつらい。

4か月をともにした「アイドル」としての制服を、彼らはどんな気持ちで脱いだんだろう。

 

仲間たちの思いとファンからの期待をより一層背負いながら、ファイナルに進んだ練習生たちはさらにデビューを目指して進んでいきます。

 

アイナナマネージャーのみなさん。これが日プです。

 

4.しんどいだけじゃない!日プの福利厚生

ここまでしんどいしんどいばっかり語ってきてしまったんですけど、もちろんそれだけじゃないです!日プのいいところ!それは!

 

新規ビジュアル、舞台裏映像、推しカメラ、ショートムービーの鬼供給

 

これねえ…ビックリしますよマジで。

特に私は二次元コンテンツから参入したので、毎日新規絵がアップされるのがほんとに信じられなくて。「追いきれない」を初めて経験しました。

しかも推しだけじゃないです。多いときは60人分ありますから。こんなに福利厚生がしっかりしてていいの?無料で?ほんとに?

 

ドッキリ・女装などバラエティ要素もあり。

そんな…私が毎日妄想して狂ったように二次創作していた推しの女装を公式がやってくれるんですか!?

 

さらには推しカプ・コンビ(日プ界隈ではケミといいます)要素あり。

まあさすがにこれはファンによるものなんですけど、いや~どこの界隈にもあるんですね。

 「この子いつも敬語で話すけど同い年の○○くんにはタメ語だ!素が出せる関係なのかな!?」

「オーディション参加前から同じ事務所で支えあってきた先輩と後輩…尊い

「なんか画面のはじっこでいっつもくっついてますよねぇ~?どういうことですかぁ~?」

「DK同士のわちゃわちゃ最高」

 こんな感じで無数にケミが存在します。カメラに抜かれてなかったけど実は仲良いんですよ~ってインタビューで語られることもあったりして、ファンとしては気が抜けません。

推しよ!一体お前の本命は誰なんだ!

でもリアコ感情もしっかりあるのでできれば私だけを見ていてください!

オタクめんどくせ!

でもやっぱ楽し~!!!!!

 

おわかりいただけただろうか。

この「しんどい」と「楽しい」の絶妙なバランスでPRODUCE 101 JAPAN SEASON2は構成されているのです。

 

感情のジェットコースターに強制ライドさせられてきたアイナナマネなら絶っっ対ハマります!

ちょっと…著作権のアレで画像とかお見せできないの本当残念なんですが…みんな本当に魅力的で推しがいのある子ばかりなので!

特に私の1pickである西島蓮汰くん。彼は天才です。今までのことは全部忘れてもいいんで今日は西島蓮汰くんだけでも覚えて帰ってください。

嘘です。

日プ見てください。

 

5.最後に

ここまで日プの魅力と、アイナナマネの皆さんにおすすめする理由をお伝えしてきました。

最後まで読んでくださって本当にありがとうございます!

もし少しでも興味を持ってくださったら、GyaO!というアプリからいつでも無料で視聴することができますので、ぜひ見てみてください!

そして、2021年6月13日(日)14時より、ついに最終回が放送されます。

デビューの瞬間を少しでも多くの方と見届けられればいいなと思いますので、そちらもお時間が合いましたら是非!

 

新しいアイドルオーディションの沼に、あなたもはまってみませんか?😘

 

以上、ぽんでした!